CET 17.0 リリース~ 土台を固める製品アップデート
今回の CET 17.0 Major では、安定性の向上や操作のしやすさの改善など、長く快適にお使いいただくための土台づくりに力を入れました。一つひとつは小さな改善でも、積み重なれば日々の作業は大きく変わります。特に規模の大きいプロジェクトでは、その効果がより顕著に現れます。
CET 17.0:パフォーマンスと安定性を強化
今回のバージョンでは、CET を利用して日々作業するチームに向けて、パフォーマンス、精度、安定性の向上に注力しました。さらに、ナビゲーション、スナップ、寸法計測、計算、エクスポート、カタログデータの取得などの機能も、プロジェクトの規模や複雑さが増しても、安定して動作するよう改善されました。
今回の変更の多くは、ユーザーの声をもとにした、使い勝手の細かな見直しです。エラーダイアログのわかりやすい表示、カタログダウンローダーの安定性向上、元に戻す操作の改善、インストール・アップデートの流れの見直しなどを行いました。これにより、予期しない中断を減らしながら、よりスムーズに作業を進められるようになりました。さらに、3Dスナップや寸法計測の改善、価格検証の精度向上により、精度が求められる場面でも、より確実に図面の編集やレビューを行えるようになりました。
また、目には見えない部分の刷新も着々と進んでいます。より安全なブラウザ経由のサインインやインフラの強化により、CET をより安定して利用できるようになりました。このように、今回のリリースでは、目先の機能追加だけでなく、長く安心して使い続けられる基盤の強化も進めています。

CET 図面を共有・レビューする新しい手段:Webビューア
今回、新たに加わった機能「Webビューア」をご紹介します。
Webビューアを使えば、CET の図面をブラウザ上で直接共有できるようになります。まず、図面をアップロードしてリンクを発行します、そのリンクを受け取った相手は CET をインストールすることなく、ブラウザ上で図面を3D表示・操作できます。
5月より、Webビューアは、オフィス家具およびキッチン&バス分野のユーザーに向けてリリースされています。CET がインストールされていないPCでも、デザインをレビューしたり、関係者との打ち合わせで早期にフィードバックをもらったりといった使い方が可能になります。マテリアルハンドリング分野については現在ベータテスト中で、高さ管理が厳しい大規模環境での検証を経た後、今年後半に正式展開を予定しています。
最初のバージョンは「共有すること」と「見てもらうこと」に絞ったシンプルな構成です。今後の拡張に向けた確かな土台として位置づけています。

こちらから オフィスの図面 をご覧いただけます。
各業種向けの機能改善のご紹介
全業種共通の強化に加え、今回のアップデートでは各業種の現場ニーズに根ざした個別の機能改善も盛り込まれています。
共同作業をもっとスムーズに
プレゼンテーションや社内外との共同作業の流れが整理されました。建築ツールの改良、ビジュアルの向上、ドキュメント機能の強化により、関係者とのやり取りがよりスムーズになります。 |
多層階倉庫の設計を CET で:Essential MezzanineFor Mateマテリアルハンドリング分野のユーザーにとって、特に注目の機能があります。 Essential Mezzanine(メザニン エクステンション)が正式版エクステンションとして利用可能になりました。これにより、多層階の倉庫環境を CET上で体系的に設計・設定できる仕組みが整いました。 ラックサポート型・独立型のいずれの構造にも対応し、階段・ゲート・安全設備といった構成要素も統合済みです。複雑なレイアウトの計画や変更も、迷わず進められます。 Sketch & Build(スケッチ・アンド・ビルド)の各種改善、共同作業時のパフォーマンス向上、エクスポート機能の強化とあわせて、大規模なマテハンプロジェクトの対応力が大きく前進しました。 |
今後の展望
次の展開については、コンフィグラの製品ロードマップ(英語) をご覧下さい。 今回のアップデートをより深く学びたい方には、Configura Academy(英語) がおすすめです。ここでは、専門スタッフによるウェビナー、チュートリアル、トレーニングセッションを多数用意しており、新機能から日常の使い方まで幅広くカバーしています。
変更・改善の詳細については、CET 17.0 リリースノート でご確認いただけます。
🔔 メールアドレスをご登録いただくと、コンフィグラの最新ニュースをお届けします。
配信登録する
